仕事で俺が介助してる奴が秋葉原に行きたいと言うので行って来た。秋葉原は久々だ。

駅前の広場は結構前からビル工事してたが、もうほぼ完成していた。8月からはつくば線てのが開通するみたい。日比谷線の乗り換えの所もめっきり変わり、エレベーター、エスカレーターが出来て、クロネコヤマトの宅急便の倉庫もすっかり無くなっていた。

 俺が介助してる奴は41歳でガンダム、宇宙戦艦ヤマト、銀河鉄道999、鉄道模型、オーディオ・オタクで、電気街口の前のラジオ会館の4階に行った。そこはオーディオ、無線、プラモ、フィギュア、海洋堂の店があり、結構楽しめる。
俺が子供の頃の仮面ライダーや特撮物(イナズマン、アクマイザー・3など)のフィギュアを見るとついつい興奮して欲しくなってしまう。完成品でよく出来ている。値段も2000円から3000円位でお手頃価格だ。

ヤバイ!欲しい。金持ってなかったから買わなかったが、金持ってたら衝動買いしてただろう。

 海洋堂の店は過去からのグリコのおまけ・フィギュアやキャラクター・フィギュアが展示してあり、在庫があるものは販売もしている。さすが海洋堂って感じだ。俺もいくつか持っている。

 驚いたのはミリタリー・フィギュア(戦車、戦闘機、ジオラマ)の値段が半端じゃなく高い。専務自ら塗ったものは、2、3センチの戦車が3000円から6000円位でやたら高い。凄く精巧に出来てるからそんなもんか。俺はミリタリーは興味ないが、見てるとその完成度に感心してしまう。

 ガチャガチャ(ガチャポン)もいっぱいあったが、ほとんど興味ないんで、欲しいのはなかったが、1つだけ思わず欲しくなったのを見つけてしまった。

 アダルトフィギュアコレクション・緊縛絵師・原田雨晴「恥縄乱舞」(全7種+シークレット)ってのがあって、釘づけになってしまった。値段は500円と高いが、1個だけでもいーから欲しくなったんで買ってみた。少し大きめのピンクのカプセルが出てきた。カプセルを開けたら、ピンクの袋に入っていて中は分からない。ワクワクして袋を開けた
ら、柱に女が縄で縛られ、ろうそくが立てられたヤツだった。うーん、エロい。他のヤツも縛られてるのだから、ま、もういいや。秋葉原も行かないしな。
 だけど秋葉原行く事があったら、また買っちゃうだろうな。

 しかし、よくもこんなにいろんなガチャガチャがあるもんだな。感心するとゆーか呆れるとゆーか、世も末ですな。


仕事行く途中にリサイクル・ショップがあったんで覗いてみた。古着、ビデオ、レコード、その他小物が置いてある。リサイクル・ショップにしては狭いし、品揃えもイマイチそうだ。普通の一軒家の一階で、商売気はなさそう。店の奥にはやる気のなさそうなオッさんが座っている。

古着でも見るかと思い、物色したが、こんなの誰が買うんだ?みたいなもんしかなかった。他の物(雑貨)もろくなもんがないから、もういーやと帰ろうとしたら、外に置いてあるレコードに目が止まった。たいした枚数はないが、とりあえず物色してみた。シングルは昔の物、俺が子供の頃から中学の時に流行ってたレコードが結構あり、触手をそそら
れる。キャンディーズ、桜田淳子、山口百恵、沢田研二、甲斐バンド、岩崎宏美、他に西郷輝彦、森進一、民謡、外国の知らないバンドが何故か結構あった。聞いてみたいが、悲しいかなレコード・プレーヤーが無い。値段は100円から300円。LPは都はるみ、鶴田浩二の軍歌(ジャケは特功服)、ハワイアン、三波春夫、映画のサントラ、歌謡曲のオムニ
バスなど。で、「エマニエル夫人」のジャケットがあり、思わず感動してしまい、すぐ手に取ってマジマジと見とれてしまった。値段は750円。買いだ!鶴田浩二のジャケットもかっこいいから欲しくなり、値段を見たら1800円だったんで諦めた。

 結局買ったのは「エマニエル夫人」(サントラじゃなくてオムニバスだった。が、「燃えよドラゴン」、「刑事コロンボ」などがあり、お買得だ)とビートルズの「ミッシェル」(A面はあと「ガール」、B面は「ひとりぼっちのあいつ」と「消えた恋」)のシングル(500円)、ぴんからトリオの「女のみち」(250円)、バンザイ(ふざけたグループ
名だ)の「チャイニーズ・カンフー」(250円、ジャケがいい)、ザ・サファリーズ(知らん)の「カレン」(100円、ジャケがいい)を買った。しめて1750円。衝動買いだが、「エマニエル夫人」がジャケのレコードを手に入れただけで大満足だ。うちに帰って部屋に飾った。う〜ん、セクシー! 面白いのは当時のシングル(洋楽)はいちいち訳の分からん解説がある事だ。しかもDJ風に書いてあるから余計にバカみたいだ。古き良き時代だったんである。見習ってもらいたいもんだ。

 給料出たらまた行こう。あー、プレーヤーが欲しい!

おしまい
コカ・コーラに付いている、少年ジャンプ・キャラクター・フィギュアの「ピュ〜っと吹くジャガー」のジャガー1個欲しさに、コカ・コーラばかり買ってたら、いつの間にか全16種揃ってしまった。何だかんだと40本近く買っていた。んー、コーラばっか飲んでたら体悪くなりそーだなぁ。ま、でもダイエットの方だからまだマシか…。

 で、いつものようにコンビニを物色してたら、ジュースじゃなくて栄養ドリンク、大正製薬のリポビタン8?とアリナミン7GOLDに、講談社の「アゴなしゲンとオレ物語」ゲンとケンジ、「賭博堕天録カイジ」のカイジ、「工業哀歌バレーボーイズ」の谷口とタラコのフィギュアが付いていた。いよいよ栄養ドリンクまでオマケ・フィギュアを付けるよう
になったか。そこまでやるかって感じだ。高い(リポビタン8?が263円アリナミン7GOLDが294円)からいーやと思ったが、見てるうちにゲンとカイジが欲しくなり、買ってしまった。あーあ。またやっちまった。もうしょーがないね、この病気は。ま、酒飲むよりマシだと思い、もう諦めた。

 1本目はタラコでガックリしたが、2本目でゲン、3本目でカイジが出たからとりあえず満足。こんなんで満足出来んだから単純だよな。しかし何でジュースじゃなくて栄養ドリンクなんだ?何だか訳分からん。

おしまい
 5/18(水)迄とゆーので、仕事が終わり、北千住にあるシアター1010アトリエ(丸井10階)に「ジャパン・アバンギャルド展」を見に行った。寺山修司や唐十郎のアングラ演劇のポスターが展示してある。

 俺は1966年生まれで、もの心ついた時から連合赤軍の浅間山荘事件やよど号ハイジャック、三島由紀夫自決など、子供ながら何だこりゃ、ア
ニメが見れねーよ!と怒っていたが、当時の記憶は鮮明に覚えている。

 俺の絵も無意識に横尾忠則や当時のイラストが刷りこまれていて、よく似ていると指摘される。俺としてはオリジナルだと思って描いていたが、ことごとく影響されていて、才能のなさに悲しくなってくる。とにかく俺がやりたい事は60年代でやりつくされている。ロックもそう
だ。結局今やっている手法(サンプリングはビートルズの「ストロベリー・フィールズ〜」で使われている)。アナログからデジタルに変わっただけだ。

 ま、とにかくサブカルチャーは60年代が一番面白いと思う。情けない事だがしょーがない。と、まぁ60年代の活気と斬新さを思い知らされた。

おしまい
 あの新宿の老舗ロックバーのローリング・ストーンが6/18(土)をもって33年間の歴史に幕を閉じる。12、3年前は毎週のように行っていたんで寂しい。

 12、3年前は友達数人で俺もDJ(CDだけど)をやってた時もあった。5、6回やったが、客があまり入んなくてやめた。その頃はマンチェが終わりかけて、ギター・ポップやブラーやオアシスが台頭して、全盛期になる時期だ。俺はマトモなDJはやりたくなかったんで、電グルやエレカシ(ブレイクする前)や変な曲や無名のバンドとかかけ
て客を引かせていた(一部では大受けだったが)。

 まぁDJはやめたが、仲間の2人は他の人と組んでやってたんで、たまに行っていたが、歳のせいか仕事のせいか分からんが、行かなくなった。それ以来クラブには行ってない。

 今回のローリングス・トーンも当時やってたDJ仲間から6/18に閉店するのを知って、5/14はロッキング・オンの編集長、山崎洋一郎がゲストでDJをやるとゆーので行ってみようとゆー事になった。

10時現地集合で俺は9時半頃着いたが、まだ空いていた。

 ま、ローリング・ストーンなんで、普通のクラブと違って普通のロックがかかっていた。古い曲は分かるが、最近のはサッパリ分からん。分かるのは、ベックやヤーヤーヤーズといった俺がCDで買ったもんだけだ。でもこれといっていい曲やかっこいい曲はなかったな。寂しい事である。

 俺は久々のクラブだし、クスリと酒でラリってたせいか、ひたすら踊っていた。ラストはオアシスのリブ・フォーエバーで5時半に終わった。足がガタガタになったが、たまにはクラブもいーなと思った。いい運動にもなるし、爆音でロックを聞くのは気持ちいい。

 新宿駅に向かう途中、友達がまだ2人はDJやってて、今年の夏で10周年になるとゆー事で、その時は一緒に行こうとゆー事になった。その2人は10年近く会ってないなぁ。1人は結婚して子供もいるが、もう1人はどーなってるんだろう?会うのが楽しみだ。

 うちに帰って8時頃寝て、起きたら夜の10時になっていた。全身筋肉痛になっていた。うー、痛えよー!

おしまい
 今、6月にやる展覧会に向けて絵(バカでかいの3点)を市川のアトリエに描きに行ってるんだが、駅前(東西線:南行徳駅)の文房具屋にガチャガチャがある。そこに「松健サンバ音声ボタン」てのがあって、思わず欲しくなり、早速やってみた。
出てきたのは仮面ライダーなんとかのフィギュアだったり、つまらん物しか出ないから3回やって止めた。
 3月から描き始めてるんで、月に2、3回描きに行くたびに2、3回やってみるが、なかなか出ない。つまらん物しか出ない。

 こないだも描きに行ったついでにやったら変な物が出てきた。ピンクのカプセルに単3電池が1個付いていた。カプセルを開けようとしたが、何かスイッチみたいなのがあるし、ハート型のイボイボがある。俺はこれはもしかしてあれ?大人のオモチャ?バイブ?と思い、電池を入れてスイッチを押したら、ブゥーンと音が鳴り、振動した。やはりバイ
ブだった。

 こんな物ガチャガチャに入れていーのか?いくら松健サンバ音声ボタンっつったって欲しがる子供いるだろ。ってガチャガチャなんだから子供向けて売ってるんだろ!子供がやってバイブが出てきたらどーすんだ?!俺は呆れてしまった。

何だかなぁ…。訳分からん。

おしまい
 5/2(月)から5/7(土)まで銀座のギャラリーでグループ展をやった。
もう10年位前から今の時期にやっている。
今年は絵を2点(B2:1万円、A3:5千円、マジック画)と陶器(灰皿:3千円)1点を出品した。
ま、毎年の事なんだが、ほとんど搬入日の2、3日前から描き出してギリギリになって完成するって感じだ。今年は前日に描き始め、徹夜して搬入時間が終わる頃に何とか間に合った。

 5/4(木)に行ったが客はいなく、受付の当番の人しかいなかった。
 最終日はイベント(詩の朗読と音楽会)があるんで30人近く客が来た。俺は途中から行った。すると主催者(横山克衛:詩人。絵も描く)から「売れたじゃん」と言うではないか!今まで30点(絵、オブジェ、他)位出展したが、売れたのは2枚だけなんでビックリした。わずか数時間で描いた手抜き?の絵が売れるとは。わからないもんですだ。
ま、時間かけりゃいいってもんでもないが…。買ってくれたのは知り合いの詩人(青木栄瞳、絵も描く)だったが嬉しかった。とにかく自分の絵(1万円の)が評価されるとゆーのは嬉しい事だ。画廊に20%取られるが、そんな事はどーでもいい。とにかく嬉しー!

 搬出が終わり、8千円もらい、喜び勇んでうちに向かった。
途中でまだ4月分の新聞代(読売:3600円)を払ってない事に気付き、新聞屋に払いに行った。1万出して6400円のおつりをもらい、家に着いて財布の中を見たら何か多い。新聞屋が5千円と間違って1万を俺に渡したのだ。ラッキー!何か今日はついてるっつーか、運が向いて来たか?って感じだ。

んー、でも返した方がいーかなぁ…。いや、きっと神様からのプレゼントだと思おう!

おしまい
またルパンのUFOキャッチャーをやりに行った。
しかし、そこにはすでに俺がやりたかったやつはなくなっていた。連休中になくなったんだろう。

 新しいのはでもルパン物で、峰不二子フィギュア(全4種)になっていた。取り易そうな所に2個あったから、3回やってダメだったんで諦めて隣のを見たら、エバンゲリオンの綾波レイとアスカのナース姿で注射抱えてるフィギュアがあった。
エバはそんなに興味はないが、そのフィギュアを見て思わずこれ欲しい!と思ってしまった。これも2個取れそうだったんで、早速やってみたがビニールで包んでるせいかいい線までいくんだが、すべって落ちてしまう。

 結局、峰不二子とエバを5回やって諦めた。んー、欲しいよー!次こそはゲットするぞー!ってやる気満々だが金がねえ。 UFOキャッチャーの前はコカ・コーラの少年ジャンプ・フィギュア(全16種+シークレット)の「ピュ〜っと吹くジャガー」のジャガー1つだけ欲しさに30本近く買ってしまった。

 この俺の買い物依存症どうにかなんないものか。ま、一番確実なのはあまり金を持たないのが手っ取り早いんだけどね。でも、昔稼いでた時よりだいぶマシになったけどね。って当たり前じゃねーか!今は金ねーんだから。


俺は仕事が休みの日はアルコールのクリニックのデイケアに行っている。
デイケアってゆーのは朝10時から夕方4時までクリニックですごす事で10時から11時はミーティング、昼飯食って2時半までは自由時間で2時半から3時まで掃除、3時から4時は各曜日のプログラム(月曜はスポーツ、火曜は散歩とか)をやる。

 まぁアル中のオッサンども(俺、オバさん含)が社会復帰するまで(ほとんどの人はする気ない)のリハビリみたいなもんだな。で、飲みたくなる時間は自助会に行く(俺みたいに働いてれば行かなくてもいいが、働いてない人はある程度行かなきゃならない)。時間は7:00から8:30までミーティングをやる。ま、飲まないで頑張りますみたいな事を話す。

 それはいーんだが、デイケアで昼飯食って2時半までの約3時間の自由時間が暇でしょーがないんである。俺は大体畳がある部屋で寝てるんだが、外に出る時は本屋行ったりCD屋行ったりする。他の人は寝る人もいればパソコンのゲームやったり、将棋やったり、パチンコやりに行く奴もいる。たまに酒飲んで来る奴もいる。見付かれば追い返される。

 で、本屋行っても衝動買いしそうなんで、何と無くゲーセンに入ったのがまずかった。ルパンのUFOキャッチャーがあって無償に欲しくなったのだ。それはルパンがロッキングチェアーに足を組んで座ってるペン立て(箱入り)だ。他に峰不二子と銭形刑部がある。これ欲しい!と思い、数百円あったからやってみたら2回目で峰不二子をゲットした。

その日は金もないし、もう満足したんだが、給料が出てからやったら全然ゲット出来ない。2千円くらいかけてまた峰不二子をゲットしたが、満足出来ない。あとルパンと銭形をゲットするまで止まりそうにない。
狙いめとゆーかゲットしやすくなるタイミングがわかった。たまに店員がガラスドアを開けて2、3個取りやすい所に置くのだ。そこを狙ってやるしかない。普通にやってたらいつまでたってもゲット出来ない。それに気付くのにすでに数千円使ってしまった。

 あとは取りやすい時を狙ってやるしかない。果たして残り2個ゲット出来るのか、その前に他のもんに変わってしまうのか。諦めるのか今の俺にはわからん。

おしまい
 最近の昔のアニメの実写化って何なんだろうねぇ。何か意味あんのか?リアルタイムで見てた奴ら(監督その他)の自己満か?懐かしんでる場合か!?
まぁ今のガキは知らねーから新しく開拓するつもりか?って偉そうな事言ってる俺はまだ庵野秀明の「キューティー・ハニー」しか見てないけどさ。「デビルマン」見て嫌んなった。

「忍者ハットリくん」も「新造人間キャシャーン」も似たりよったりだろう。「鉄人28号」もやる事だし、アメリカじゃ「アキラ」、「ドラゴンボール」やるそうだからな。

 ま、それはいーとして「デビルマン」だ。主役の不動明、飛鳥涼役(名前は知らん)はカッコ悪いし、牧村ミキ役もかわいくねー。演技もセリフ棒読みで最低だ。ちなみに永井豪も出てる。ストーリーは原作に忠実だけど。とにかく全部ダメだぁー!

おしまい

「5分刈りにした」

2005年4月12日
 髪がだいぶ伸びて鬱陶しくなってきたんで床屋に行ってきた。つむじ周辺がかなり薄くなってきたから、中途半端に切るとかえってハゲが目立つと思い、思い切って5分(9ミリ)刈りにした。最初は5厘にしよーかと思ったけど短すぎるからやめた。去年スポーツ刈りして何故か知らんが額の上のハゲに毛が生えてきたんで、今回も毛が生えてくるのを
期待している。

 ま、歳からしてハゲてもしょーがないんだけどね。額のハゲなら前髪
伸ばしてごまかせるが、つむじ周りじゃ隠しようがない。帽子被るってのもあるが、蒸れるからかえって逆効果だ。

 育毛剤って使った事ないけど効くのかね?試しに使ってみようかと思ってドラッグストア行ってみたけど高い。一本5000円位する。今の俺には高過ぎて買えん。でも効くんならハゲの奴みんな使うよな。

 ま、髪伸びなきゃわかんないし、ハゲが目立ってきたら髪切りゃいーか。鬱陶しくないし。それでいーや。

おしまい
今月の生活保護費は少なかった。
生活保護費は約15万(家賃込)で俺みたく働いている人は月8000円までしか貰えない。だからいくら働いても最高15万8千しか貰えない。

働いてるのをケースワーカーに隠す事も出来るが、バレたら罰則金を払わやきゃならないし、早く働けとうるさく言われる。アル中は精神障害者だから、そんなにうるさく言われない。
だからアル中は働かないし、年齢も50代以上が多いから、社会復帰が難しい。その代わりクリニックや自助会にいかなきゃならない。

 で、俺みたいに働いている人は15万8千マイナス給料分だけ生活保護費が出る。例えば10万稼ぐと5万8千円出るわけだ。しかも2ヶ月遅れで出るからややっこしい。俺みたいに給料が多い時と少ない時があると今月いくら貰えるか分からなくなる。ま、ちゃんと通知書が来るんだけどね。俺の事だから、いちいち覚えてないし、大体10万位だから毎月約
6万位貰えるんだが2月結構稼いでいたから今月は2万3千しか貰えなかった。家賃が払えねー!でも1ヶ月位滞納してもいーかと思い、ついつい使っちゃうかーとなってしまい、また買い物病が始まってしまった。といってもバカ買いはしないが、小物をちまちま買い込んでしまう。文房具や、くだらん物、ヤベーなーと思ってんのは銀河鉄道999のフィギュア(全5種+シークレット)。もう3個買っちゃったからもう止まらないだろう。

後、マンガ。ついつい面白そーなのや、誰かの推薦てのがあると買ってしまう。結局仲能健児の「猿王」てのを買ってしまった。なんやかんやいって5千円近く使ってしまった。オマケにTheピーズのライブがある。発売は9日で3000円だ。新聞代も払ってねーし、来月はどーなってしまうんだろーか?日払いのバイトしかねーな。それも貰ってすぐ使っちゃいそーだ。あー怖いよー!

おわり
吾妻ひでおの「失踪日記」を読んだ。「夜を歩く」「街を歩く」「アル中病棟」と3編あるんだが、アル中マンガを描こうとしてた俺にはやられた!と思った。
ま、「アル中病棟」は途中で終わるが、続編も出るだろう。

俺がやろうとした手法(マジじゃなくギャグっぽく描く)だったし、本当やられた!って感じだ。リアルに描くととてつもなくへビーになってしまうからな。

 実際吾妻ひでおも死にそうになり、生き地獄を味わってるはずだし、描けない体験もしてるはずだ。その辺を俺はやろうかなと思っているって本当にやるかな?ネタはいくらでもあるんだが、やる気がね、どーもねぇ…。
でもこの作品でかなり触発されたから、こんどこそやるかも知れない。ま、他にも桜玉吉もいる事だし、今のうちにやっとかないとな。

うーむ、しかし、本当やられた。もっと早く描いときゃよかった。


金がないんで、CDを売りに行った。借金その他返済、支払いの為、その日のうちに金が必要なんで、大量に持っていかなきゃならない。国内盤だと20%UPなんで国内盤約250枚持って行ったのはいーんだが、その前が大変だった。

なんせなるべく高く売りたいから、割れたケースは他の割れてないのと取り替え、CDの盤面も綺麗に拭かなきゃなんない。びっくりしたのはカビがはえていた事だ。気付いてなかったらとんでもなく安く
なってたとこだ。危ねー、危ねー。この作業がまた大変なんだわ。結局徹夜になってしまった。

 で、でかいカバンに全部入ったんだが滅茶苦茶重い。30キロ近くあったんじゃなかろーか。とりあえずかなり厳しいが、なんとか持てたから、駅までチャリで押して行こうと思ったが甘かった。バランスが崩れて落ちてしまう。しょうがないからタクシーで行ったのはいーんだが、ナビがないし、俺もしばらく行ってないから場所が分からん。まぁこの辺かなと思った所で降りたが甘かった。結構離れていた。持って行こうとしたが、重すぎて歩けない。しょーがねーからキャリーを買った。タクシー代と合わせて約5000円かかった。

 で、何とかヘトヘトになりたどり着いた。まぁ国内盤サービスで10万てとこだろう。で、査定書見たがガックリ。ま、約10万だったんだが、何でこれがこんなに安いの?ってのが結構あった。10円単位のは返してもらった。10円とか20円ってそりゃねーだろ。泣けてきたね。ま、マンガもそーだけど安く買い取って高く売るって事だな。新譜で1000円ちょい。ってとこだ。2年落ちってのがあって、それは綺麗でも安くたたかれる。
あと高いのは名盤といわれてるやつだな。あとテクノ系も高かったな。

 もう何だか売るのバカバカしくなったな。まだフリマで売った方がマシだな。たぶん20万はいくと思う。失敗したなーと思ったが、なんせ即金で金が必要なんでしょーがねー。ま、まだ輸入盤が500枚(シングル含)位あるからそれはフリマで売ろう!そーしよー!

 あー、しかし、嫌な時代だねー、21世紀は。


「あーヤベー!」

2005年3月29日
 ヤベー。金が出来ねー!何なんだ今の査定の現状は?どーなってんだ?1万にはなると思っていた青林堂の「木造モルタルの王国」がいい状態で1700円。5000にはなると思っていた大友克洋の「ブガウギ・ワルツ」と「グッド・ウェザー」が1000円。そんなに価値ねーか?それともそんなに出回ってんのか?欲しいやつには手が出る程欲しいハズだと思
うけどな。まぁ安く買って高く売ってんだろーけどな。最近のやり方は汚ねーんだよなー。

 そんなの売ってもしょーがねーから、とっておきのCD遠藤賢司バンドの「世界最長寿のロックンローラー」これはジャケが60センチあり、裏ジャケには根本敬のすごろく付きとゆーかなりレア物だと思ったが電話したらいい状態で1700円だと。最低でも1万は下らないと思ったけどな。やっぱ安く買って高く売る状況のようだ。最近の中古屋はどうなってるのかね?レア物持って来た客はよっぽど事情があって泣く泣く売りに来てるとか察してくれないのかね?昔はあったんだがなぁ。嫌な世の中になっちまいましたねー。

 そんで売る時は昔より高く売ってるんだぜ。胸クソが悪くなって来る。

 ま、売り手のリサイクルが早まってるっつーのもあるんだろうけどな。2、3年待てばすぐ出るし、、状況はよくなってるんだろーが、レア物はそう簡単には出てねーぞ。そこん所で汚い商売するから許せねーんだ。

 で、とにかく金は出来ねー。ま、中古屋に比べれば金融会社の方がまだマシかも知れん。そう考えるようになった今日この頃。でも明日どーすんだ?3万つくんのに一体CD何枚売りゃいーんだ?あーあ。この先俺はどーなってしまうんだろーか?

おしまい
あまり期待しないで見たんだが、かなり良かった。シングルマザーのYOUと3人の子供の話なんだが、長男(この作品で賞取った人ね)以外は外に出てはいけないらしい。3人とも学校には行っていない。しばらく4人で暮らしているが、男が出来たらしくYOUはどこかに行ってしまう。一応仕送りはしてもらっいる。

 そこから3人で暮らし始める。外に出ない生活などそう長く続くわけもなく公園で遊び始める。そこに登校拒否の女子高生に出会う。うちにも出入りするようになる。
 仕送りも来なくなり光熱費も滞り止められる。長女の貯金でなんとか生活するようになる。長男も近所に友達が出来、遊びに来るようになるが、コンビニで万引きするような友達だ。

 段々3人の生活は荒廃していく。長男が二人の父親から金をせびってなんとか生活している。母がクリスマスには帰ると言っていたが、結局帰って来なかった。

 春になり長男の友達も中学に行くようになり、久しぶりに長男と会ったがつれない様子だ。ある日ベランダ3人で栽培してた植木に次女が水をやってたら椅子から落ちる。意識はない。

 長男が女子高生の所に行く、以前に借りようとした金(女子高生が貸そうと思って、援交でもらった金を借りようとしたが、拒否した。)を貸して欲しいと言う。妹が飛行機を見たいという。母親が帰って来る時はいつも飛行場だったからだ。

 うちに着くと妹はすでに死んでいた。とゆうより、椅子から落ちた時点ですでに死んでいたのだ。取り乱す者はいなく、妹をトランクに入れる。長女が「大きくなったんだねぇ」と呟く。長女と女子高生でトランクを運こぶ。コンビニで妹が好きなアポロチョコレートを大量に買う。飛行機が見える所でトランクを埋める。長男は呟く「妹の手を触っ
た時、冷たくて気持悪かった」。飛行機が飛び去る。

 この先兄弟3人はどうなるのか分からない。母親が帰ってくるかもしれない。これは実際にあった話を元にして撮られたものだ。俺もアル中になり、ヘルパーになり、デイケアにも出て、ミーティングにも出て、いろいろ嫌な思いをして来た。
 いつも俺は悲惨だの惨めだの思う時があるが、こうゆう映画を見ると考えてしまう。少なくとも俺は嫌だろうが自分の人生を自分で選択して来た。しかし彼等はそうではない。精神障害者や身体障害者だって同じだ。これだけはどうにもならない。たとえどんな境遇であろうと自分でなんとかするしかないんである。


 こないだ採血して酒飲んで救急車に運ばれて以来、また酒を飲み始めた。たいした量じゃないんだが、前よりはだいぶ弱くなってるのか、飲んでチャリに乗るとやたらブッ倒れるようになった。まぁまたブッ倒れて救急車で運ばれんのはごめんだ。
 んー酒飲んだらチャリは危険だな。まぁその前に酒をやめなきゃな。

ビデオの方もいまいちだし。最近良かったのは「オズの魔法使い」と「メリーポピンズ」かな。あーゆーのに弱いんだよなー。

 そんな事より金が無い。月曜に3万支払わなきゃなんなんだが、どーも金が出来そうもない。CDをうりまくるか、高く売れそうなマンガをうるしかないんだが、どうなるかは分からん。ちなみにマンガは「木造モルタルの王国」(青林堂)と「グッド・ウェザー」、「ブギウギ・ワルツ」「大友克洋・綺鐔社」。マンガの方で何とかなんねーかなと思ってるんだが、3万は厳しい。ま、あとCD何枚か売れば何とかなるか。

うん、大丈夫だ。駄目ならそん時考えりゃいーや。


「スチームボーイ」を見た。
 あの「アキラ」の大友克洋である。大友克洋は凄いと思うが嫌いだ。大友克洋が凄いのは絵だけだ。面白いと思うのは「ショートピース」だけだ。

 ま、それはいーんだが「スチームボーイ」だ。何なんだあれは?宮崎駿に対抗しよーとでもしたのか?何が面白いんだ?相変わらず絵は凄いけどよ。かったるいんだよ。それなりにアクションはあるんだけどさ。それだけなんだよ。何か子供だましっつー感じがすんだよな。そーゆー目で見りゃ面白いとは思うが、何故大友がそれをする必然性が分から
ん。確にエンターテインメントではあるとは思う。が大友である必然性はないと思う。この人一体何やりたいんだかさっぱり分からん。

以上!
 今日は飲むと決めていた。今日の採血で数値が正常値になるはずだ。だからといって飲んでいーわけではないんだが…。

 採血してうちの近くの公園でチューハイを飲む。約二ヶ月ぶりの酒だ。うまい。

 しばらくして小雨が降ってきた。たいした雨じゃない。俺はそのまま飲み続ける。やっぱ久しぶりの酒はうまい。

 そのうち雨が強くなってきた。俺はすぐそばの酒屋の下で雨宿りをした。知らないうちに寝てしまったよーだ。それはいーんだが、昨日飲んだ坑酒剤(これを飲んで酒を飲むとアルコールが分解されず、七転八倒の苦しみを味わう)がまだ効いていた。

 俺の意識は無くなり、知らん間におまわりに取り囲まれていた。酒屋の人が通報したんだろう。

 その時は雨はやんでたんで、とりあえず公園のベンチに横になった。その時にブッ倒れ唇の上を切った。とりあえず救急車を呼ぶ事になり、俺は近くの病院に運ばれた。唇の上の傷は縫う程ではなく、バンドエイドを張られ、点滴をされた。いつの間にか寝たらしく、二時間ばかりして起こされ帰されたた。

 うーむ、またやっちまった。坑酒剤がこんなに効くとは。まぁ、アル中時代はしょっちゅうやってたんだけどね。って今でもアル中か。しかし救急車で運ばれるとは思わなかったな。

 まぁ、クスリはちゃんと管理して飲まなきゃ駄目だっつー事ですな。唇の上の傷が痛々しい。また傷が増えるとこだった。ちなみに俺の体には42針の傷がある。


『「SAW」を見た』

2005年3月20日
 いきなりしょっぱなから異常な場面から始まる。どこかの地下室。足を鎖で繋がれた二人。その間に血まみれの死体。二人のポケットにはカセットテープが入っている。一人の方には鍵が入っているが鎖の鍵ではない。テープレコーダーは死体が持っている。テープにはどちらかが午前か午後か分からんが6時(約8時間後)迄にどちらかを殺さなければ
二人とも死にゲームオーバー。便器の水槽にノコギリが2つあるが役にたたない。
 一人は医者でもう一人は少年。互いに身の上話をするが糸口は見付からない。
 一方警察は連続変死事件にとりかかる(同一犯)。しかし二人が監禁されている事はまだ知らない。犯人はヒントを与えている。医者の方の壁から箱が出てくる。鍵は鎖じゃない方の鍵。中からは受信専用の携帯が入っている。犯人から電話がかかってくる。医者の奥さんと娘を預かっていると告げる。声も聞せる。医者はパニくり、自分の足をノコギリ
で切って出ていく。

 とにかくどう展開していくかわからないし、怖い。結局ラストは?って感じだが十分楽しめる。監督も初監督とゆーから驚きだ。金もそんなにかかってなさそーだ。日本じゃ無理だろう。こういう低予算でこんな凄いの撮っちゃうからアメリカは凄い。日本じゃこうはいかないだろう。有名な俳優使うだろうし。俳優で役柄も予想出来るだろうし。とにかく面白いんで是非見て下さい。


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