一昨年の8月に大親友が死んで(オーバードーズ、34歳)、絶望と孤独と喪失感でそれから逃げる為に連続飲酒になって劇症肝炎になって死に損なって、もうアルコールに対して無力、一人では止められないと認めて酒を止める決意をしてアルコール依存症リハビリセンターの施設に8月25日から行くようにした。

1日3ミーティング(1回1時間半)をやって自分なりな必死こいてやってたが、酒無しでは恐くて人とも話せないし、職員にも相談出来ず、だんだん行き詰まって耐えられなくなり、去年の1月27日の夜のミーティングのあと酒を飲んでしまった。アルコールだけでなく人に対しても無力を感じ。あと食べ物(過食)、買い物その他のアディクションにも無力だった。要は全てにおいて無力なんである。バレないと思って、次の日施設に行ったらみんなにバレバレで、職員の担当に呼び出されて、飲んだ事を認めて、また最初から出直すと言った。よって今年の1月28日から酒を止めている。

人間関係も少しづつではあるが、まともに取れるようになり、だいぶ楽になった。やっと自分の居場所が出来た感じだ。今では施設とミーティングに依存している。施設ももう
17ヶ月目だ。まだ就職提案出てないし、まだいつ終了するか分からん(平均1年くらい)。

酒が止まって、DVDやCDやマンガを見たり聞いたりして楽しもうかと思ったが、夜のミーティングが終わってうちに着くのが10時頃ななるから、あまり時間がない。ロックも何だか中学、高校時代に聞いてたRCサクセション、Pーモデル、アダム&ジ・アンツ、Tーレックス、ニューウェーブばっか聞いてんな。やっぱ若い頃に聞いてた音楽は頭ではなく、体に染み付いてるね。

マンガはもういつまでたっても終わりそうにないマンガは買うのも止めた。「はじめの一歩」、「ジパング」、「あずみ」、「彼岸島」などなど。ま、今一番面白いのは「ホムンクルス」と「ヒメアノール」かな。

ロックは今年は面影ラッキーホールとユニコーンの二枚しか買ってないな。また最近今うちにあるCD聞き直してる。やっぱ昔聞いてたのが一番だな。

後一番嬉しかったなは知人の詩人の阿賀猥の詩集「転生炸裂馬鹿地獄、割れて砕けて裂けて散るかも」の挿し絵を描いて本になった(アマゾンで買えます)事かな。とゆー訳で今年もよろしくお願いします。

おしまい

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