「自閉症の子の介助をした」
2006年2月16日
こないだ初めてじゃないが、自閉症の子(っていっても29歳だが)のJくん(ココリコの田中似」介助をした。
自閉症と聞くと暗くて人と口を聞かないとゆうイメージ(俺もそうだった)があるが、そんな事(そうゆう子もいるが)はなくて、ほとんどの子は人なつっこい。
まぁ奇声を発したり、訳分からん事言ったりはするが。一般的にはキチガイ、知的障害者と思われてる人達だ。愛の手帳(知的障害者が持ってる手帳をこう呼ぶ)には精神薄弱と書いてある(ちなみにJくんは3級)。知的障害の子も手帳には精神薄弱となってるから、自閉症は精神薄弱で知的障害のうちの一種なんだろう。
朝10時に自閉症のJくんのうちに行き、中に入ってJくんが準備するのをお母さんが出してくれたお茶を飲みながら待つ。Jくんは原由子のカバー・アルバムを聞いていて、橋幸夫と吉永さゆりの「いつでも夢を」がかかっていた。Jくんも歌っていた。29歳の若者が「星よりひそかに〜」とうれしそうに手をバタバタさせて歌ってるのをて見ると不気味とゆーより、こっちも楽しくなってくる。
準備が出来て、うちを出たらJくんが行きたい所に行く。とりあえず渋谷に行くと言うので、Jくんの住む目黒区にある駅(プライバシーに関わるので駅名は秘密)から電車に乗り、渋谷で降りた。どこに行きたいわけでもないらしく、何気なく東急プラザに入った。エレベーターが好きなので、早速エレベーターに乗り、適当な階を押し、開いても興味がないと閉めてしまう。
エレベーターに乗ってる間は「次は8階で〜す。終点で〜す」とか「次は新宿〜!、新宿〜!、山の手線、埼京線、〇〇線はお乗り換え下さ〜い!」とアナウンスが始まる。Jくんは電車も好きなのだ。漢字は読めないが、駅名と人の名前は読める。
まだ11時頃だが、腹が減ってラーメンを食べたいと言うの
で、レストラン街に行ったが、どこも高いし、ラーメンがある店もなかったんで、外に出た。渋谷にラーメン屋なんかどこにあったかな?と思いながらブラブラしてたら見付かったんで、そこに入った。俺もJくんも味噌ラーメンを頼んだ。俺がコショウをかけてるのを見て、Jくんもばかばかコショウをかけて「辛いよ〜これ〜!辛っ!」と言いつつも、美味そうに食べていた。
飯食ってブラブラしてたら、井の頭線に乗ると言うんで、とりあえず切符を買い、どこに行きたいのか言わないんで、俺は井の頭公園でも行けば暇を潰せると思い、井の頭公園に行くことにした。売店でガムとじゃがりこと写るんですを買った。Jくんは写真を撮る
のも好きなのだ。といっても撮る物を決めないでバシバシとシャッターを押しまくるんで、あっという間になくなってしまう。前回の研修の時にも撮って、現像したのを見せてもらったが、人物は数枚しかなくて、他は床とか道とか足だけとか、ロクなもんが撮れて
なかった。今回はもっとマトモに撮らせようとしたが、袋から出すなり、バシバシ撮るJくんなのであった。
吉祥寺で降り、トイレに行きたいと言うんで、丸井に入った。で、トイレに行ったはいーが、またエレベーターで遊び出した。しばらくしたら、飽きたらしく、井の頭公園に行った。風が強く寒い中、ブラブラ歩いていたら、ブランコを発見したんで、Jくんはブランコに向かって走って行き、ブランコに乗り、大はしゃぎで、キャンディーズの「春一番」を「もうすぐは〜るですねぇ〜!」やテツ&トモの「何でだろ〜、何でだろ〜」(いつの間にか消えたねぇ)と歌いながらガンガン漕ぐのであった。隣の子供は怖いのか、すぐやめて逃げてしまう。30分近くブランコに乗って歌ったり、はしゃいでいた。
さすがに飽きたらしく、ジュース飲むと言うんで、井の頭公園を出て商店街にあるコンビニに入った。Jくんは「これ飲む、これがいい」と言うんで、見てみるとウメッシュだった。俺は「それお酒だよ。違うのにしなよ」と言ったが、どーしても買うと言うから、まぁ未成年じゃないからいーかと思い、ウメッシュを買った。コンビニを出るなりJくんはウメッシュをガブガブ飲んでしまった。しばらくすると、酔ったのか少しおとなしくなった。
吉祥寺駅に着き、何処に行きたいか聞いたら蒲田と言うんで、蒲田行って何すんだろうと思ったが、蒲田までの切符を買って電車に乗った。まだ酔ってるらしく、目がトロ〜ンとしている。しばらくして突然「〇〇(Jくんが住んでる駅)に帰る」と言い出した。
まぁ酔っぱらって、気分が悪くなったんだろう。しょうがないから〇〇駅で降りた。何処に行きたいか聞くと、ジュース飲むと言うんで、コンビニに入ってジュースとポテトチップを買った。 外は風が強くて寒いから、「どっかに入ろうよ」と聞くと「カラオケ、カ
ラオケ行こう!」と言ってくれたんで助かった。まだ2時過ぎだし、仕事は5時までなんで、これで時間が潰せるとホッとした。
カラオケ屋に入り、Jくんは本を見るものの字が読めないから、パラパラめくっているだけだった。俺は井の頭公園で「春一番」を歌ってたから、それを選曲した。俺はJくんがうちで聞いていた橋幸夫と吉永さゆりの「いつでも夢を」にした。イントロが始まり、歌い出すが、知ってる歌詞は歌えるが、字が読めないから、分からない所はハミングで歌っていた。歌ってる間Jくんはゴキゲンだ。
歌い終わると「いや〜歌ったねぇ。歌っちゃったよ〜!」と言いながらポテチを食べながらジュースを飲むのであった。Jくんも知ってるから、一緒に歌った。次もキャンディーズの「やさしい
悪魔」、俺はピンクレディーの「渚のシンドバッド」にした。Jくんが昔の曲をよく知ってるのは作業所で職員の人(俺と同じ世代だろう)がCDをかけてるからだろう。「やさしい悪魔」と「渚のシンドバッド」が歌い終わると突然「もう帰る。カラオケおしまい」
と言い出した。まだ30分位しかたってないからJくんに「まだ時間あるから、もう少し歌おうよ」と言ったが、聞く耳持たず、しょうがないから金払って出た。これからどーすんだよ?と思ってたらJくんは携帯をカバンから取り出し、「Mさんに電話する」と言っ
て電話をかけた。Mさんとゆうのは何故か知らんが、Jくんにとってお母さんの事をそう呼ぶ。
携帯からはお母さんの声がでかい音(老人用の簡単な携帯だから、スピーカーから音が出る)で「今どこ?〇〇?もう帰って来たの?カラオケ行ったんだぁ、良かったねー!そんじぁあね」で聞える。Jくんは満足そうに「良かったねー、Mさん良かったねーだって。良かったねー!」とやたら良かったねーを繰り返して言うのであった。しょっ中電話して、お母さんに良かったねーと言われてるんだろう。
外は寒いんで、とりあえず駅に戻って、デパートに入った。またまたここでもエレベーター遊びが始まった。しばらく遊んでたら、
「あっ、そーだ。本屋さん行かなきゃ!」と言い出したんで、本屋に行った。電車が好きだから、鉄道の雑誌がある所に行ったが「4が無い」と「鉄道ジャーナル」の4月号を探すのであった。俺は「4は3月になんないと出ないよ。3はこないだ買ったでしょ」と言ったら諦めたらしく、次に隣のCD屋に入った。Jくんはここは初めてじゃないらしく、欲しいCDがある所に向かった。そこは昔(昭和70年代)の歌手があるコーナーで、Jくんは「これ山口百恵、これは大田裕美」などと言いながら、目ぼしいCDを探している。でも一番好きなのはキャンディーズらしく、キャンディーズのベストとキャンディーズのカバー(知ってる歌手、グループはなかった)アルバムのどっちにするか悩んでいる。Jくんは俺に「どっちがいーかな?迷っちゃうなぁ〜!」と聞くんで、もうあ
まり金もないし、安い方のキャンディーズのカバー・アルバムを薦めた。Jくんはそれを買った。
まだ時間があるから、どーすっかなと考えてたら、「お腹空いた」と言う。あんなに食べてまだ食うか?と思ったが、昼は11時頃食ったし、ブランコに乗ったり、結構歩いたから、軽く食うならいーかと思い、マックに行く事にした。
マックに入り、Jくんは新しく出たイタリアン・チキン・サンドと野菜ジュース、俺もイタリアン・チキン・サンドとコーラを頼んだ。Jくんは「これ辛いね」とチリソースを口の周りについてるのも気付かず、モグモグ食っている。まぁ少し辛いが、わりと美味い。Jくんはさっさと食べ終え、ジュースも飲んでしまった。俺はまだ食ってたから、「コーラ飲んでいーよ」と言ったが、「いらない」と言ったんで、食べてたら、いつの間にか気付いたら、俺のコーラをゴクゴク飲んでいた。俺は呆れる前に笑ってしまった。面白い奴だ。
俺も食い終わり、時間も4時半になったから、Jくんのうちに帰る事にした。途中で駅ビルにあるカメラ屋で、さっき撮った写るんですを現像に出し、Jくんちに向かった。まだ外は風が強くて寒い。途中でジュース買うと言って、あったかいコーヒーを買った。Jくんは自分で金は入れるが、ボタンはあまり押さない。Jくんが指差すBOSSのレインボー・マウンテンを俺は押してあげた。後、Jくんはプルトップも開けられないんで、俺に開けてくれとコーヒーをよこす。プルトップを開けて渡すとJくんは「いやぁ美味い!コーヒー最高だね!最高!これだね!」と言いながら、グビグビと美味そうにコーヒーを飲むのであった。
自閉症と聞くと暗くて人と口を聞かないとゆうイメージ(俺もそうだった)があるが、そんな事(そうゆう子もいるが)はなくて、ほとんどの子は人なつっこい。
まぁ奇声を発したり、訳分からん事言ったりはするが。一般的にはキチガイ、知的障害者と思われてる人達だ。愛の手帳(知的障害者が持ってる手帳をこう呼ぶ)には精神薄弱と書いてある(ちなみにJくんは3級)。知的障害の子も手帳には精神薄弱となってるから、自閉症は精神薄弱で知的障害のうちの一種なんだろう。
朝10時に自閉症のJくんのうちに行き、中に入ってJくんが準備するのをお母さんが出してくれたお茶を飲みながら待つ。Jくんは原由子のカバー・アルバムを聞いていて、橋幸夫と吉永さゆりの「いつでも夢を」がかかっていた。Jくんも歌っていた。29歳の若者が「星よりひそかに〜」とうれしそうに手をバタバタさせて歌ってるのをて見ると不気味とゆーより、こっちも楽しくなってくる。
準備が出来て、うちを出たらJくんが行きたい所に行く。とりあえず渋谷に行くと言うので、Jくんの住む目黒区にある駅(プライバシーに関わるので駅名は秘密)から電車に乗り、渋谷で降りた。どこに行きたいわけでもないらしく、何気なく東急プラザに入った。エレベーターが好きなので、早速エレベーターに乗り、適当な階を押し、開いても興味がないと閉めてしまう。
エレベーターに乗ってる間は「次は8階で〜す。終点で〜す」とか「次は新宿〜!、新宿〜!、山の手線、埼京線、〇〇線はお乗り換え下さ〜い!」とアナウンスが始まる。Jくんは電車も好きなのだ。漢字は読めないが、駅名と人の名前は読める。
まだ11時頃だが、腹が減ってラーメンを食べたいと言うの
で、レストラン街に行ったが、どこも高いし、ラーメンがある店もなかったんで、外に出た。渋谷にラーメン屋なんかどこにあったかな?と思いながらブラブラしてたら見付かったんで、そこに入った。俺もJくんも味噌ラーメンを頼んだ。俺がコショウをかけてるのを見て、Jくんもばかばかコショウをかけて「辛いよ〜これ〜!辛っ!」と言いつつも、美味そうに食べていた。
飯食ってブラブラしてたら、井の頭線に乗ると言うんで、とりあえず切符を買い、どこに行きたいのか言わないんで、俺は井の頭公園でも行けば暇を潰せると思い、井の頭公園に行くことにした。売店でガムとじゃがりこと写るんですを買った。Jくんは写真を撮る
のも好きなのだ。といっても撮る物を決めないでバシバシとシャッターを押しまくるんで、あっという間になくなってしまう。前回の研修の時にも撮って、現像したのを見せてもらったが、人物は数枚しかなくて、他は床とか道とか足だけとか、ロクなもんが撮れて
なかった。今回はもっとマトモに撮らせようとしたが、袋から出すなり、バシバシ撮るJくんなのであった。
吉祥寺で降り、トイレに行きたいと言うんで、丸井に入った。で、トイレに行ったはいーが、またエレベーターで遊び出した。しばらくしたら、飽きたらしく、井の頭公園に行った。風が強く寒い中、ブラブラ歩いていたら、ブランコを発見したんで、Jくんはブランコに向かって走って行き、ブランコに乗り、大はしゃぎで、キャンディーズの「春一番」を「もうすぐは〜るですねぇ〜!」やテツ&トモの「何でだろ〜、何でだろ〜」(いつの間にか消えたねぇ)と歌いながらガンガン漕ぐのであった。隣の子供は怖いのか、すぐやめて逃げてしまう。30分近くブランコに乗って歌ったり、はしゃいでいた。
さすがに飽きたらしく、ジュース飲むと言うんで、井の頭公園を出て商店街にあるコンビニに入った。Jくんは「これ飲む、これがいい」と言うんで、見てみるとウメッシュだった。俺は「それお酒だよ。違うのにしなよ」と言ったが、どーしても買うと言うから、まぁ未成年じゃないからいーかと思い、ウメッシュを買った。コンビニを出るなりJくんはウメッシュをガブガブ飲んでしまった。しばらくすると、酔ったのか少しおとなしくなった。
吉祥寺駅に着き、何処に行きたいか聞いたら蒲田と言うんで、蒲田行って何すんだろうと思ったが、蒲田までの切符を買って電車に乗った。まだ酔ってるらしく、目がトロ〜ンとしている。しばらくして突然「〇〇(Jくんが住んでる駅)に帰る」と言い出した。
まぁ酔っぱらって、気分が悪くなったんだろう。しょうがないから〇〇駅で降りた。何処に行きたいか聞くと、ジュース飲むと言うんで、コンビニに入ってジュースとポテトチップを買った。 外は風が強くて寒いから、「どっかに入ろうよ」と聞くと「カラオケ、カ
ラオケ行こう!」と言ってくれたんで助かった。まだ2時過ぎだし、仕事は5時までなんで、これで時間が潰せるとホッとした。
カラオケ屋に入り、Jくんは本を見るものの字が読めないから、パラパラめくっているだけだった。俺は井の頭公園で「春一番」を歌ってたから、それを選曲した。俺はJくんがうちで聞いていた橋幸夫と吉永さゆりの「いつでも夢を」にした。イントロが始まり、歌い出すが、知ってる歌詞は歌えるが、字が読めないから、分からない所はハミングで歌っていた。歌ってる間Jくんはゴキゲンだ。
歌い終わると「いや〜歌ったねぇ。歌っちゃったよ〜!」と言いながらポテチを食べながらジュースを飲むのであった。Jくんも知ってるから、一緒に歌った。次もキャンディーズの「やさしい
悪魔」、俺はピンクレディーの「渚のシンドバッド」にした。Jくんが昔の曲をよく知ってるのは作業所で職員の人(俺と同じ世代だろう)がCDをかけてるからだろう。「やさしい悪魔」と「渚のシンドバッド」が歌い終わると突然「もう帰る。カラオケおしまい」
と言い出した。まだ30分位しかたってないからJくんに「まだ時間あるから、もう少し歌おうよ」と言ったが、聞く耳持たず、しょうがないから金払って出た。これからどーすんだよ?と思ってたらJくんは携帯をカバンから取り出し、「Mさんに電話する」と言っ
て電話をかけた。Mさんとゆうのは何故か知らんが、Jくんにとってお母さんの事をそう呼ぶ。
携帯からはお母さんの声がでかい音(老人用の簡単な携帯だから、スピーカーから音が出る)で「今どこ?〇〇?もう帰って来たの?カラオケ行ったんだぁ、良かったねー!そんじぁあね」で聞える。Jくんは満足そうに「良かったねー、Mさん良かったねーだって。良かったねー!」とやたら良かったねーを繰り返して言うのであった。しょっ中電話して、お母さんに良かったねーと言われてるんだろう。
外は寒いんで、とりあえず駅に戻って、デパートに入った。またまたここでもエレベーター遊びが始まった。しばらく遊んでたら、
「あっ、そーだ。本屋さん行かなきゃ!」と言い出したんで、本屋に行った。電車が好きだから、鉄道の雑誌がある所に行ったが「4が無い」と「鉄道ジャーナル」の4月号を探すのであった。俺は「4は3月になんないと出ないよ。3はこないだ買ったでしょ」と言ったら諦めたらしく、次に隣のCD屋に入った。Jくんはここは初めてじゃないらしく、欲しいCDがある所に向かった。そこは昔(昭和70年代)の歌手があるコーナーで、Jくんは「これ山口百恵、これは大田裕美」などと言いながら、目ぼしいCDを探している。でも一番好きなのはキャンディーズらしく、キャンディーズのベストとキャンディーズのカバー(知ってる歌手、グループはなかった)アルバムのどっちにするか悩んでいる。Jくんは俺に「どっちがいーかな?迷っちゃうなぁ〜!」と聞くんで、もうあ
まり金もないし、安い方のキャンディーズのカバー・アルバムを薦めた。Jくんはそれを買った。
まだ時間があるから、どーすっかなと考えてたら、「お腹空いた」と言う。あんなに食べてまだ食うか?と思ったが、昼は11時頃食ったし、ブランコに乗ったり、結構歩いたから、軽く食うならいーかと思い、マックに行く事にした。
マックに入り、Jくんは新しく出たイタリアン・チキン・サンドと野菜ジュース、俺もイタリアン・チキン・サンドとコーラを頼んだ。Jくんは「これ辛いね」とチリソースを口の周りについてるのも気付かず、モグモグ食っている。まぁ少し辛いが、わりと美味い。Jくんはさっさと食べ終え、ジュースも飲んでしまった。俺はまだ食ってたから、「コーラ飲んでいーよ」と言ったが、「いらない」と言ったんで、食べてたら、いつの間にか気付いたら、俺のコーラをゴクゴク飲んでいた。俺は呆れる前に笑ってしまった。面白い奴だ。
俺も食い終わり、時間も4時半になったから、Jくんのうちに帰る事にした。途中で駅ビルにあるカメラ屋で、さっき撮った写るんですを現像に出し、Jくんちに向かった。まだ外は風が強くて寒い。途中でジュース買うと言って、あったかいコーヒーを買った。Jくんは自分で金は入れるが、ボタンはあまり押さない。Jくんが指差すBOSSのレインボー・マウンテンを俺は押してあげた。後、Jくんはプルトップも開けられないんで、俺に開けてくれとコーヒーをよこす。プルトップを開けて渡すとJくんは「いやぁ美味い!コーヒー最高だね!最高!これだね!」と言いながら、グビグビと美味そうにコーヒーを飲むのであった。
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