「久々にCDを買いまくった」

　こないだ手術後の定期検査で、お茶の水の順天堂医院に行って来た。受付は午前中だが、診察は午後からだから、11時頃受付して、診察は4時過ぎになるだろうから、とりあえず昼飯食って、ディスクユニオンに行った。今月は何故か知らんが、保護費が多く
て、財布に3万円ほど入れていた。

　時間もあるし、いつも行くディスクユニオンじゃなくて、他のディスクユニオンに行った。そこは結構マニアックな店で中古も売っている。他の店では置いてないCDがたくさんあったが、俺好みではなさそうだったから、良かったと思ったが、金もある事だし、棚を見てたらいろいろと欲しくなり、ついつい中古も入れて9枚も買ってしまった。

　ついつい買ってしまったのが、俺が中学の頃金がなくて買えなかった、80年代のニューウェーブのバンドだ。スロッビング・グリッスルのファースト、キリング・ジョークのファースト、XTCのトリビュート、最近ハマってるフォールの新譜、ジーザス・ア
ンド・メリーチェインの「Bサイド・アンド・モア」、ガール・グループのオムニバス2枚、タイトル曲しか書いてない、セルジュ・ゲンズブールの「ジュ・テーム」に影響されたのか、いろんな音楽をバックにただ女があえいでいる謎のCD「エロスの花道・ジュ・
テームだよ！全員集合！！」、前に持ってたが、中古で安かったルー・リードの「ニューヨーク」。何だかんだと2万5千円近く使ってしまった。

　他は大体予想してたが、スロッビング・グリッスルとキリング・ジョークにはガッカリしたな。スロッビングはもっとジム・フィータスみたいなのを期待してたが、ただの実験音楽だったし、キリング・ジョークは今となってはもう古いニューウェーブだった。まぁ
もうあまり期待しない方がよさそうだ。結局何だかんだいっても60年代が一番いーね。っていっても60年代の王道ってあまり聞いてないんだが。これからは60年代の王道を聞く事にしよう。　

　でも俺が一番好きなバンドはTレックスなんだけどね。デビッド
・ボウイも全部聞いてないしな。困ったもんだ。

おしまい