「俺にとってロック（パンク）とは何かを考える」

　先日12月3日にやったライブの感想とゆうか「あなたのロック魂」について書いてくれとライブ主催のNの会から原稿以来があった。この原稿はNの会の機刊誌に載るそうだ。

　いきなり「あなたのロック魂」について書いてくれといわれても困ってしまうんだが、一応「僕にとってロックとは何か」とゆうタイトルで書いてみた。この原稿全部書くと長くなってしまうんで、大体の内容を書いてみる。

　俺にとってロック（＝パンク）とは音楽に限らず、絵でもどんなジャンルであろうと「何かを表現し、行動する」とゆう事だ。

ただ音楽（ロック、パンク、ハードコアetc）を聞いてるだけだったり、絵や映画その他どんなジャンルであれ、見たり読んだりするだけの受動的な事をするだけではロックとは思わない。
ただ過激な格好しているえせパンクスやボディピアスしてる奴等はファッションとして行動してるっちゃしてると思うが、所詮人が作った物を着たり、付けているだけで俺はロックだとは思わない。

　俺が介助している身体障害者（脳性麻痺、41歳♂）のIさんとバンド（とゆーかグループか）をやろうと思ったのも、彼が障害者で言語障害があり、手が使えないにもかかわらず、足でギターを弾き、歌を歌う事にロックを感じたからだ。彼が健常者だったら絶対
やってなかっただろう。　　　

今のバンドはIさんのワンマンバンドで、俺も他のメンバーも段々嫌気がさしてきてるが、とりあえずまた来年2月5日（日）に前によく行っていたスナックの40周年パーティーに出る事になった。

まぁやる曲は前と同じなんで気が楽だが、やる会場はかなりでかいらしいんで、ビビらずにちゃんと演奏したいと思う。

まぁやりたくもない曲やったり、練習が厳しかったりするが、10年以上ギター（とベース）を弾くきっかけを与えてくれたのは感謝している。
これからどうなるか分からんが、しばらくは続いていくだろう。俺は俺でバンドまでとはいかないが、曲を作ったりしようと思う。とりあえず次はちゃんと練習して間違えないようにしよう。

おしまい