「最近何かと忙しい」
2005年11月23日
最近何かと忙しい。
仕事もそうだが、夏頃から俺が介助している障害者Iさん(41歳♂)が俺がギターを弾けるのを知り、もう一人ギター弾ける奴(Iさんの介助者、41歳♂)と3人でグループを作った。Iさんも手は使えないが足で少しギターが弾ける。 Iさんは20代からバンドをやっていて、楽譜は読めるし、何かと詳しい。
その頃やってたのはオフコースで、俺等もオフコース、小田和正の曲を夏祭り、会社の5周年パーティーで2回ライブをやった。
俺はリアルタイムでオフコースを聞いてたが(結構マジで)、曲が難しいし、カバーではないが人の曲はあまりやりたくなかった。
もうしばらくはやらないですむと思ってたら、会社の5周年パーティーに埼玉の障害者団体の人が来ていて、12月にイベントをやるので是非出演して欲しいと言われ、12/3(土)にやるイ
ベントに出る事になった。時間は30分位で5曲やる事にした。
Iさんの介助者ではないが、また一人ギターを弾ける奴(30歳♂)が新たに入り、4人になった。
みんなフォークギターだとあまり意味がないので、俺がベースを持ってるからベースをやる事になった。ベースはただ持ってるだけでまともにやった事がないんで大変だ。
仕事の日はIさんちにベースを持って行き、2、3時間練習をする。俺は物覚えが悪いし、うちで練習もしないから、Iさんに「もっと真面目にやれ」と怒られる。
まぁもうすぐライブだからうちでも練習しなきゃなとは思っているが、俺は俺で何かとやる事あるしなかなか練習出来ない。
こないだ1回目のスタジオ練習をやった。久々のスタジオだ。かれこれ12、3年ぶりだろうか。懐かしい感じだ。まぁ練習するのはいーんだが、Iさんは言語障害があって、歌いづらいだろうし、体力も消耗するのは分かるが、ほとんど歌わないんである。これが
実に困る。確かに曲を覚えなきゃならいが、歌ありと歌なしでは覚えるのに格段の違いがある。Iさんはまず曲の構成を覚えろと言うが、歌ってくれりゃすぐ覚えられるのが分かってないようだ。
っーより、たぶん自分の事は棚に上げ、歌わないで人にあーしろ、
こーしろと仕切るのが好きみたいだ。曲もカバーじゃないからIさんのアレンジでやるんだが、ただ難しいだけでノリがない。その辺は新しいギタリスト(かなりうまい)がそのアレンジはおかしいとバシっと言ってくれるから助かる。
とにかくライブまで日がないからちゃんとやるが、ライブが終わったら、しばらくとゆーよりもうやりたくない。でもIさんはまだやる気だ。
最近思うんだが、仕事の時に練習するのはいーとして、それ以外の日に曲を覚えたり、練習するのはおかしいと思う。
仕事以外の日に自分の時間を潰されるのはゴメンだ。Iさんや他の二人は趣味(かどーか分からんが)だからいーだろうが、俺にとっては苦痛なだけだ。
確かに音楽をやるのは楽しい。しかし、俺のやりたい音楽ではないのだ。自称パンクスの俺がやるには厳しいんである。オフコースや小田和正なんてやってはいけないのだ。
後、新しい事業所に登録して新しく介助に入ったNさん(50歳♂)は今は辞めたが、以前JTBで働いていて、今は事業所の職員として働いている。Nさんは手足が不自由なんで、介助者はパソコンが出来なければならない。俺はパソコン出来ないから、やらなきゃならい。
まぁパソコンは前からやらなきゃなと思ってたんでいい機会かも知れない。
音楽活動だけでなく俺は絵も描いている。阿賀隈の詩に俺が挿絵を描き、思潮社とゆう出版社から詩集を出す事になっているんだが、9月末に原画と詩を渡し、10月中には縞正して年内に出る予定
だったんだが、まだ縞正の原稿が来ていない。阿賀隈は別の出版社でもいーからサッサと出したいとゆー事で、他の出版社に送る為、20部サンプルを作る事にした。
1部80ページだから20部で800枚コピーして、半分に折り製本機で閉じる。面倒くさいが、1部につき2000円貰えるから20部で4万円になる(コピー代は別)。まぁおいしいバイトだが、結構これが大変なんである。
とまぁこんな感じで、仕事のあい間をぬってこんな事をやらなきゃならんのだ。仕事も時間は短いが、今月は毎日のようにある。とにかくいろいろと忙しい。
ちなみに12月にやるライブは400人入るホールだ。今までライブは10回位やったが、入ってせいぜい4、50人だ。マジでやんなきゃかっこ悪い。
イベント主催の障害者団体も左翼系の団体だから何か寒いライブになりそーだ。
「インターナショナル」、「いじめ」、「金持ちになりたい」、「ぶち壊せ」など寒そうな曲が目白押しだ。俺等の出番は最後だ。自分達が終わったらサッサと帰ろうと思ってたが、そうはいかなくなった。
あーあ当日はどうなってしまうんだろーか。実に不安だ。
おしまい
仕事もそうだが、夏頃から俺が介助している障害者Iさん(41歳♂)が俺がギターを弾けるのを知り、もう一人ギター弾ける奴(Iさんの介助者、41歳♂)と3人でグループを作った。Iさんも手は使えないが足で少しギターが弾ける。 Iさんは20代からバンドをやっていて、楽譜は読めるし、何かと詳しい。
その頃やってたのはオフコースで、俺等もオフコース、小田和正の曲を夏祭り、会社の5周年パーティーで2回ライブをやった。
俺はリアルタイムでオフコースを聞いてたが(結構マジで)、曲が難しいし、カバーではないが人の曲はあまりやりたくなかった。
もうしばらくはやらないですむと思ってたら、会社の5周年パーティーに埼玉の障害者団体の人が来ていて、12月にイベントをやるので是非出演して欲しいと言われ、12/3(土)にやるイ
ベントに出る事になった。時間は30分位で5曲やる事にした。
Iさんの介助者ではないが、また一人ギターを弾ける奴(30歳♂)が新たに入り、4人になった。
みんなフォークギターだとあまり意味がないので、俺がベースを持ってるからベースをやる事になった。ベースはただ持ってるだけでまともにやった事がないんで大変だ。
仕事の日はIさんちにベースを持って行き、2、3時間練習をする。俺は物覚えが悪いし、うちで練習もしないから、Iさんに「もっと真面目にやれ」と怒られる。
まぁもうすぐライブだからうちでも練習しなきゃなとは思っているが、俺は俺で何かとやる事あるしなかなか練習出来ない。
こないだ1回目のスタジオ練習をやった。久々のスタジオだ。かれこれ12、3年ぶりだろうか。懐かしい感じだ。まぁ練習するのはいーんだが、Iさんは言語障害があって、歌いづらいだろうし、体力も消耗するのは分かるが、ほとんど歌わないんである。これが
実に困る。確かに曲を覚えなきゃならいが、歌ありと歌なしでは覚えるのに格段の違いがある。Iさんはまず曲の構成を覚えろと言うが、歌ってくれりゃすぐ覚えられるのが分かってないようだ。
っーより、たぶん自分の事は棚に上げ、歌わないで人にあーしろ、
こーしろと仕切るのが好きみたいだ。曲もカバーじゃないからIさんのアレンジでやるんだが、ただ難しいだけでノリがない。その辺は新しいギタリスト(かなりうまい)がそのアレンジはおかしいとバシっと言ってくれるから助かる。
とにかくライブまで日がないからちゃんとやるが、ライブが終わったら、しばらくとゆーよりもうやりたくない。でもIさんはまだやる気だ。
最近思うんだが、仕事の時に練習するのはいーとして、それ以外の日に曲を覚えたり、練習するのはおかしいと思う。
仕事以外の日に自分の時間を潰されるのはゴメンだ。Iさんや他の二人は趣味(かどーか分からんが)だからいーだろうが、俺にとっては苦痛なだけだ。
確かに音楽をやるのは楽しい。しかし、俺のやりたい音楽ではないのだ。自称パンクスの俺がやるには厳しいんである。オフコースや小田和正なんてやってはいけないのだ。
後、新しい事業所に登録して新しく介助に入ったNさん(50歳♂)は今は辞めたが、以前JTBで働いていて、今は事業所の職員として働いている。Nさんは手足が不自由なんで、介助者はパソコンが出来なければならない。俺はパソコン出来ないから、やらなきゃならい。
まぁパソコンは前からやらなきゃなと思ってたんでいい機会かも知れない。
音楽活動だけでなく俺は絵も描いている。阿賀隈の詩に俺が挿絵を描き、思潮社とゆう出版社から詩集を出す事になっているんだが、9月末に原画と詩を渡し、10月中には縞正して年内に出る予定
だったんだが、まだ縞正の原稿が来ていない。阿賀隈は別の出版社でもいーからサッサと出したいとゆー事で、他の出版社に送る為、20部サンプルを作る事にした。
1部80ページだから20部で800枚コピーして、半分に折り製本機で閉じる。面倒くさいが、1部につき2000円貰えるから20部で4万円になる(コピー代は別)。まぁおいしいバイトだが、結構これが大変なんである。
とまぁこんな感じで、仕事のあい間をぬってこんな事をやらなきゃならんのだ。仕事も時間は短いが、今月は毎日のようにある。とにかくいろいろと忙しい。
ちなみに12月にやるライブは400人入るホールだ。今までライブは10回位やったが、入ってせいぜい4、50人だ。マジでやんなきゃかっこ悪い。
イベント主催の障害者団体も左翼系の団体だから何か寒いライブになりそーだ。
「インターナショナル」、「いじめ」、「金持ちになりたい」、「ぶち壊せ」など寒そうな曲が目白押しだ。俺等の出番は最後だ。自分達が終わったらサッサと帰ろうと思ってたが、そうはいかなくなった。
あーあ当日はどうなってしまうんだろーか。実に不安だ。
おしまい
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