5/18(水)迄とゆーので、仕事が終わり、北千住にあるシアター1010アトリエ(丸井10階)に「ジャパン・アバンギャルド展」を見に行った。寺山修司や唐十郎のアングラ演劇のポスターが展示してある。

 俺は1966年生まれで、もの心ついた時から連合赤軍の浅間山荘事件やよど号ハイジャック、三島由紀夫自決など、子供ながら何だこりゃ、ア
ニメが見れねーよ!と怒っていたが、当時の記憶は鮮明に覚えている。

 俺の絵も無意識に横尾忠則や当時のイラストが刷りこまれていて、よく似ていると指摘される。俺としてはオリジナルだと思って描いていたが、ことごとく影響されていて、才能のなさに悲しくなってくる。とにかく俺がやりたい事は60年代でやりつくされている。ロックもそう
だ。結局今やっている手法(サンプリングはビートルズの「ストロベリー・フィールズ〜」で使われている)。アナログからデジタルに変わっただけだ。

 ま、とにかくサブカルチャーは60年代が一番面白いと思う。情けない事だがしょーがない。と、まぁ60年代の活気と斬新さを思い知らされた。

おしまい

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