えらい久しぶりに原宿に行った。いやぁ相変わらず老若男女お洒落な街ですなぁ。昔からそーだけど気持ちの悪い所だ。写真展はラフォーレ・ミュージアムでやったんだが、見る前に一服してたら隣にやけにセクシーな姉ちゃんがいるなーと思って見てたんだが、顔見たら50代のババーだった。身の程を知れ!分不相応なカッコすんな!と思ってしまっ
た。やっぱり気色悪い街だ。昔から嫌いだけど。

 で、写真展の方はガイドまでついて何か変だった。ほとんど見た写真だったからたいした事なかったけど3枚位本邦初公開のがあった。ガイドの解説で初めて知ったのは、シド・ビシャスはタバコが吸えなかった、ライブはPAが無くてジョニー・ロットンは自分の声が聞こえなくて思いきりシャウトしなければならなかった事、その為ライブが終わると必ずゲロ吐いていた事、マネージャーのマルコム・マクラレンはリーダーにジョニーを押したが、デザイナーのヴィヴィアン・ウエストウッドはシドを押していた事、ジョニーが使っているマイクはジョニーがブライアン・フェリー(ロキシー・ミュージック)のファンで、ライブの時パクッた物、かな。シドがリーダーだったらどーなってたんだろう?ち
なみにデニス・モリスはピストルズの専属のカメラマンで、当時は14歳だった。メンバーにポーズをさせた事はなく、メンバーもポーズをした事はなかったそーだ。

 グッズはTシャツ7000円、ポスター1500円などヘドが出る位高い物ばかりだった。所詮パンクといっても今となっては商業主義でしかない。パンクはシドが死んで終わったのだ。ま、ロックに商業主義はつきものだからしゃーねーか。

おしまい

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